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九州支部 活動報告

2023年10月18日

九州支部 活動報告

10月17日、18日 熊本施設系建物研修を開催しました。
九州支部役員7名・会員8名・事務局3名参加

 

1日目は2023年3月にオープンした阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルビルへ見学に訪れました。旅客ターミナルの天井には熊本県産杉のトラスと熊本県名産小国杉の現しの合板が使われています。空港に協力いただいて、特別に搭乗口スペースにも入り見学を行いました。

また、同じく県産材が使われたツーバイフォー建築の1つとして三井ホーム(株)熊本支店も見学に行き、国産材とツーバイフォー建築の魅力を改めて感じることができました。

 

当日の夜は九州支部役員・会員の皆様と懇親会を開催しました。
熊本城を眺めながら楽しい時間を過ごす事ができ、親睦を深める事ができました。

2日目は熊本県内の有名建築物を見学しました。
国指定重要文化財「八千代座」、建築家・安藤忠雄設計の「熊本県立装飾古墳館」を訪れました。

最後に熊本城を見学しました。熊本城は平成28年熊本地震で大きな被害を受けましたが、令和3年に全面リニューアルし、被害のあった場所の復興の様子を見学することができました。

2日間の研修を通し、木造建築物の歴史から最新の技術まで学ぶことができました。
今後もツーバイフォー建築協会として木造建築物のPRを続けていきたいと思います。

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